2018年8月29日水曜日

ホノルルの公営バス「TheBus(ザ・バス)」の利用方法!

地元の人たちも使うホノルル市の公営バス「TheBus(ザ・バス)」。

ハワイ滞在中は、旅行会社等の運行するトロリーを利用することが多いんじゃないかと思いますが、コツを掴めば路線バスを利用するのも便利ですよ♪

(トロリーについてはこちら↓の記事でレアレアトロリーの紹介をしています)

ハワイ滞在中に便利!レアレアトロリー


運賃と支払方法


運賃は大人片道2.75ドル子供1.25ドルですが、一日乗車券(1-DAY PASS)が5.5ドルで購入できるので、往復利用から一日乗車券を買っちゃったほうがカンタン&便利&オトク!

料金は前払いなので、バスに乗る時に料金箱に運賃を入れるか、パスを購入する旨を運転手さんに伝えて車内で一日乗車券を購入しましょう。

おつりは出ませんので、小銭を用意してから乗車してくださいね!!これ重要!!

一日乗車券を買ったら、次からは乗る時に運転手さんにパスを見せればOKですよ(^-^)v


バス停の見方

クヒオ通り沿いにあるTheBusのバス停

バス停は写真↑左にあるように黄色い「TheBus」の看板が目印ですが、特にバス停の名前が書かれていたりはしません。

ここを通るルートは右側に書かれていますね^^(ここは2,8,13,19,20,23,42が通ります)

下の赤文字「98A,W1,W2,W3」というのは臨時便の番号だと思います。

バス内に置いてある路線図(もらってかえれます)を見てみると、2LとかW3というのは「Peak-Hour Routes」と書かれていたので、通勤&通学時間帯だけ走る臨時ルートのことでしょう。
(その他が載っていないのが気になりますが^^;見ている路線図が2,2L,W3のだからだと思います!)

TheBusの車内でもらえる路線図


降りたい場所の名前がわからない?!~バス停特定法!~


バスに乗ると、次にとまるバス停は通りの名前や最寄りの施設名で案内されます。

音声のみの場合もあれば、電光掲示板に表示される場合もありますが、バス停に名前がついているわけではないので事前に調べて置かないと、降りる時にちょっと困るかもしれません。

TheBus路線図(2,2L,W3)

バスの中でもらえる路線図も、ものすごくざっくりしたものです(^^;

バス停がすべて書かれているわけではないので、これを見ただけではどこで降りたらいいかわかりません(^^;特にワイキキ中心部は本当にたくさんバス停ありますので…

時刻表も載っていますが、やはり全てのバス停を網羅しているわけではなく、あくまでも通過目安といった感じですので、参考程度ですね(^^;所要時間の推測には役立ちますよ!

ここで、ぜひとも使っていただきたいのがGoogle Map!!!!

実は、Google MapはTheBusに対応しておりまして、Google Mapを使って行きたい場所への経路検索をするとTheBusのルートと運行間隔まで教えてくれるんです!!!

Google MapでホクラニからKCC朝市を検索
ホクラニ・ワイキキからKCCファーマーズマーケットまでを検索してみると、↑このような画面が表示されます。

2番のルートで、運行間隔は8~14分ごと。途中の〇はバス停です。

Google MapでTheBusの情報がわかる!

マップを拡大すると、バス停の名前が!!!

これ、たぶんバスの中で表示(アナウンス)されるのと同じだと思います!

検索するときは、行きと帰りでバス停の位置が変わりますので出発地と目的地が逆にならないように注意ですよ(^o^)

これ、ほんと事前に知ってたら&調べてたらなぁ~~って思いました(´Д`)

KCCファーマーズマーケットからの帰り、なんとか2番のバスに乗れたはいいものの、降りる場所がまったくわからなくて(車内で路線図と時刻表を目を皿のようにして見てましたが、情報量少なすぎて全くだめでした!)ものすごく手前で降りちゃったんですよね。

「ワイキキ」と名の付くアナウンスがあったので、通り過ぎちゃうのが怖くてつい…(マリオットホテルのところで降りました。ワイキキのはじっこ!)

また、心配な場合はスマホで現在位置を見れば降りるのはまだ早いかくらいはわかりますね(^^;そのくらいはしてもよかった!

ただ、バス停がこの先何個くらいあるかわからないと、次がいきなりものすごく先のバス停だったりする可能性もあるので、Google Mapで事前にバス停の数と場所を確認しておくのがやはり安全かなと思います(^^)近くにあるホテルの名前もチェックしておくとよさそうですよ♪

これで、次からは安心してバスに乗れそうです!Google Map最高!!!


バスから降りるとき


降りたい場合は窓際に横に渡されているワイヤーをひっぱります

押しボタンよりも広い範囲をカバーできるのでなかなかいいアイデアですね!


その他


バスの現在位置を知ることのできるスマホアプリ「DA BUS」や自分の乗りたいバスがどのバス停に何時に来る予定かをチェックできるサイト「HEA」もあります。

個人的には、Google Mapでだいたいなんとかなりそうな気はしますが…(^o^)

また、車内への荷物の持ち込みは大きなものは禁止(膝の上に乗る大きさまで)で、ベビーカーは折りたためるものはOKということですのでお気をつけくださいね。

水着や濡れた服での乗車、飲食・喫煙も禁止ですのでよろしくお願いします!


まとめ


  1. 料金は前払い(大人片道2.75ドル、子供1.25ドル、一日乗車券5.5ドル)
  2. 事前にGoogle Mapで経路検索すれば乗るルートと降りるバス停名が判明!
  3. あとどれくらい乗るか等心配な時はGoogle Mapで現在地表示
  4. 降りる時は窓際のワイヤーをひっぱろう!
  5. 降りる場所の特定のために、事前に目的地近くのホテル名等も調べておくと安心!

地元の人も使うTheBus。

トロリーと違って現地の人々の暮らしが垣間見られて、バスに乗っているだけでもちょっと楽しそうです(^^)

Google Mapを使えばルートや乗り降りする場所もわかりますので、ぜひ一度活用してみてはいかがでしょうか!\(^o^)/

0 件のコメント:

コメントを投稿